蹲る骨―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1700 リーバス警部シリーズ)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (506ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150017002

感想・レビュー・書評

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  • リーバス11作品目(2000年)。スコットランドで再開される自治行政の中心地となる歴史的建造物を保安のために見学中だったリーバスたちは、その地下室の壁の奥に隠されていた人骨を発見する。リーバスはさっそく捜査にしゃしゃり出ようとするが、本部所属の若いエリート警部と対立。一方シボーンはレイプ犯罪の被害者を担当。自身の生活に若干の苛立ちを覚える日々、デートの誘いに乗ったが…。間もなく、今度は同じ建物の中庭で、来るべき議会選挙の有力立候補者の他殺死体が発見される。皆何かを隠していそうなその家族にリーバスは興味を持ち、二つの事件の間に、複雑に絡み合った意外な関連を見出すが...。
    いろんな話が絡み合って、最後にスッキリ!はいつもの通り。スコットランドの自治行政、政治についても考えさせられる。

  • 49800.初.元ビニカバ、帯付。
    2010.12.20.鈴鹿BF

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  • イアン・ランキンのリーバス警部シリーズ第13作。スコットランドで三百年ぶりに再開される自治行政の中心地となる歴史的建造物クイーンズベリ・ハウス。保安のために見学中だったリーバスたちは、その地下室の壁の奥に隠されていた人骨を発見する。いったいこれは誰なんだ?刑事魂をいたく刺激されたリーバスは、さっそく捜査にしゃしゃり出ようとするが、本部所属のエリート警部と対立する羽目になる。だが捜査に着手する間もなく、今度はクイーンズベリ・ハウスの中庭で、来るべき議会選挙の有力立候補者の他殺死体が!リーバスは事件の間に、複雑に絡み合った意外な関連を見出すが…というのがアマゾンに出ているあらすじ。 刑事同士の人間関係のもつれとか、横道にそれながらも物語は収束に向かって・・・いくはずだったのに。シリーズ順に読んでいないので何とも分からないのですが、いずれどこかで決着がつくのでしょうね。

  • 2009年3月7日開始
    2009年4月9日読了

     エジンバラの刑事リーバス・シリーズ。
     現在進行形のシリーズものでは一番好きなシリーズかな。

     読み終えるのに1ヶ月以上かかったの反省しないと。

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