- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152086020
感想・レビュー・書評
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リーバス警部シリーズ第?作目。
とはいっても、初めて読んだ。
スコットランドのある高校で
銃乱射殺人事件が起きた。
犯人リー・ハードマンは元軍人で
退役後、マリンスポーツのインストラクターをしていた。
なんだか、池田小学校の事件を
彷彿とさせるが
この小説も実際にスコットランドで起こった
銃乱射事件が多少なりともベースになっているようだ。
リーバスは50を越えるおっさんだが
いわゆるハードボイルドタッチな小説だ。
展開も面白く
時代感も捉えていて
サクサクと読みきった。
ちょっとこのシリーズを
読んでみようかという気になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハヤカワポケミスからハードカバーになって大いに期待して読む。
限りなく疑わしい立場のリーバス警部に70%本当に疑っていました。 -
途中から急にハマりだした。リーバス警部の渋いのか抜けてるのかよく解らないところが何だかハードボイルドでよい。全体いい味出してる。若いシボーンとの掛け合いも。14作目というが実は初めてのシリーズ。これから前のを探す。
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本当に最後の最後まで、真相がはっきりわからないので、最後まではらはらのところがいい。
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イアン・ランキン描くエジンバラのリーバス警部シリーズ第14作。私立学校で発生した銃乱射事件。生徒2名が死亡、1名が負傷。そして乱入した犯人はこめかみを撃ち自殺した。犯人の男はかつて陸軍の特殊部隊にいた。同じ経歴をもつリーバス警部が捜査にかり出されるが、彼は両手にひどい火傷を負っていた。私にしては珍しく、結末が読めてしまいました。誰もが銃を気軽に扱えるとしたら、と考えただけで、ぞっとしてしまいます。物語の中だけで結構。
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シリーズの最新作なので、評価はどうしても抑え目になってしまうけれど、作品のクオリティが低いわけではない。
今回から、ハードカバーになったのは、版権の金額が高騰したから?