中性子星 (ハヤカワ文庫 SF 400)

  • 早川書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150104009

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  • 人類が到達した直径60光年の宇宙での様々な異星人との交易が進んでいる世界が舞台の短編集。憶病なパペッティア人や、目がない悪魔的風貌のクダトリノ人など、言葉は通じるけど話が通じないギャップは哲学的な面白さ。15億年前の星間戦争の遺物や遺伝子操作により作られた生物兵器が進化した妙な生き物、ラム・シップなどガジェット満載で語り口もユーモアたっぷり。最高!リングワールドも読み直そうかな。

  • 実は表題作よりも他の作品のほうがおもしろかったりする。シリーズものなので、たくさん読むほど楽しくなってるのかもしれない。

  • 少し癖があって、読みづらさを覚えるけれども
    嫌いではない作品です。
    ベーオウルフの活躍や、
    しょうもない犯罪者が犯したトンデモ記など
    飽きさせない作品になっています。

    めいんはやはり、ベーオウルフのトンデモ宇宙冒険でしょうか。
    とにかく、彼はかわいそうな目にしか遭いません。
    あやうくだまくらかされそうになったりとか
    死の一歩手前にいったりとか。
    本当にかわいそう過ぎます。

    その一方で
    ノウンスペースの過去が出てくる物語も
    すてがたかったりしますが。

    癖さえ気にならなければ、
    壮大な世界がまっています。

  • 短編なぶん、それぞれの星人メインの話があっておもしろい。

  • もう古典すぎて語れません。
    誰もが知ってるSFのひとつ。

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