ゲイトウエイへの旅 (ハヤカワ文庫 SF ホ 3-9)

著者 : フレデリック・ポール 矢野徹

• 早川書房 (1992年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

五十万年前に太陽系を訪れ、なにに使うかもわからない奇妙な物や不思議な建造物を残したまま、いずこかへ消え去った謎の異星人ヒーチー。金星の地下都市スピンドルに住むウォルサーズは、そのヒーチーの残したトンネルに観光客を案内して生計をたてている。めったに来ない大金持ちの観光客をつかまえたウォルサーズの命がけのトンネル・ガイドを描く「金星の商人」ほかの連作を収録する巨匠ポールの人気シリーズ番外篇。

感想・レビュー・書評

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

ゲイトウエイへの旅 (ハヤカワ文庫SF)

[paraparayomuさんの感想 · 2016年8月24日]

ゲイトウエイのたぶん最終編　
表紙　　　５点木嶋　俊
展開　　　６点１９９０年著作
文章　　　６点
内容　５００点
合計　５１７点

[マタンさんの感想 · 2012年9月22日]

実はこの作品がゲイトウエイのシリーズの中では
一番読みやすいというなんという皮肉な作品です。
でも最高評価はあげません(笑)
あるメインであろう作品でとんでもないことを
実はしてしまっているので。

作品としては無駄なエロスもなく
純然にゲイトウエイの歴史や、
ヒーチーについて語られた本。
特に｢移住できる惑星探し｣にはさまざまな
お話があるので面白かったです。

でもやっぱりB級作品。