復讐への航路 (ハヤカワ文庫 SF ム 3-2 若き女船長カイの挑戦)

著者 : エリザベス・ムーン 斉藤伯好

• 早川書房 (2005年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いけださんの感想 · 2018年11月13日]

いやあ、面白い面白い。
極上のSFエンタメ作品だと思う。
しっかりとした筆力を持った作家は、ここまで書けちゃうのかと思い知った感じ。
骨太のストーリィと魅力的な登場人物。それが全てなのかもしれないなー。

続刊がとても楽しみ。
早いとこ買いに行かないと。
でも、この前ジュンク堂で買ったときに続刊を見かけなかったような気がする･･･。

[paraparayomuさんの感想 · 2017年9月21日]

マンガを文章で読むと思えば楽しめる
表紙　　　５点照世・岩郷　重力　　斎藤　伯好訳
展開　　　５点２００４年著作
文章　　　５点
内容　７１０点
合計　７２５点

[佐々木葵さんの感想 · 2015年7月13日]

「栄光への飛翔」の直後から話が始まるので、読むなら続けて読むべき。
１作目で出てきた主人公の一家が突然何者かに襲われほぼ全滅してしまうというところから、主人公がその敵に対して復讐を誓い、ストーリーが展開していく。