ムルガーのはるかな旅 (ハヤカワ文庫 FT 3)

  • 早川書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150200039

感想・レビュー・書評

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  • 同じ訳者によるハヤカワ文庫版。巻末にムルガー語辞典が
    ついているというのでこちらも読んでみたが、この辞典は
    最初に読む時はない方がいいと思う。ティッシュナーや
    ノーマノッシといった言葉が読み進めているうちに自然と
    ある形を取っていく、ある意味に落ち着いていく、という
    のが正しい読み方だと思った次第であります。

  • 古書購入

  • 大好きな本です。
    指輪物語などの旅をする冒険ファンタジーが好きです。
    これはおさるさんが冒険するファンタジーです♪
    ウンマノッダ。

  • 大昔国書刊行会幻想文学大系に『三匹の高貴な猿』の題で入っていたのを読んで以来の再読。ほとんど忘れていたが、所々覚えているフレーズがあり驚いた。主人公のノッドは別に成長しないような。ノッドたちを手助けする山の住人の長老ギッバの誠実に涙した。

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著者プロフィール

1873-1956年。イギリスの小説家・詩人・児童文学作家。ケント州チャールトンに生まれる。セント・ポール大聖堂の聖歌隊学校を中退後、アメリカの石油会社のロンドン支社で働きながら創作に励んだ。第一詩集『幼年の歌』(1902)、長篇小説『ヘンリー・ブロッケン』(04)で注目を集め、1908年、職を辞して作家生活に入る。長篇『ムルガーのはるかな旅』(10)、『死者の誘い』(10)、『侏儒の回想録』(21。ジェイムズ・テイト・ブラック文学賞)、短篇集『謎』(23)、『魔女の箒』(25)、『子供のための物語集』(47。カーネギー賞)、詩集『耳をすます者たち』(12)、『孔雀のパイ』(13)など多くの著作がある。

「2022年 『アーモンドの木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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