エルダ混沌の〈市〉 下 (ハヤカワ文庫 FT フ 12-2)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150203948

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  • 続きまだ〜?

  • 【あらすじ】主人公は、岩登りをこよなく愛する、気の強い男勝りの赤毛の少女カトラ。
    優秀な刀鍛冶でもある彼女は、属する北方の海の一族と共に、交易のために〈統一市〉へとやって来た。
    しかし、彼女はそうとは知らず禁忌とされる岩に登り、追われる身となる。
    一方、偶然その様子を目撃していたのは、イストリアの貴族の青年サロ。
    とかく兄と比較され、割りを食っていた彼も、カトラを見、また遊牧民たちと関わったことで、変化を迎えることになる。・・・ ●まあ面白いッスよ。
    登場人物が次から次へと出て来るんで、下巻に入るまで、カトラとペアになるのが誰なのかイマイチわからんかったですが、まあ、サロなんでしょーなあ。解説もそんなカンジだったし。←しかし下巻の表紙は(たぶん脇役の)エルノ・・・。サロは
    気が弱く、腕っぷしもイマイチだけど、イストリアの貴族にしては人並みの思いやりがある、と言うおぼっちゃんですが、徐々に変化して行きますよ。
    セレン・イシアンもわりと好き。
    〈氷と炎の歌〉シリーズが面白い人なら、これも楽しめるんじゃないでしょうか。
    むう、続きが気になる・・・ええとこで切ってるけんね〜。

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