クリスタルの婚礼―グイン・サーガ(37) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 261
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150303693

作品紹介・あらすじ

パロでは、王女リンダとアルド・ナリス公爵の結婚式が刻一刻と近づきつつあった。国民の敬愛を一身にあつめるふたりのロイヤルウェディングに、沸きたつような興奮に包まれるクリスタルの都。その日々の中、リンダはいままで知ることのなかったナリスの素顔に触れ、いっそう彼に惹かれていく-。一方遠く離れたモンゴールには、かつて将来を誓った相手の結婚に激しく動揺するアムネリスとイシュトヴァーンの姿があった。

感想・レビュー・書評

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  • リンダ&ナリス。

  • ヴァラキアのヨナがここで登場するんですねー。さすがの伏線です。結構いちゃいちゃが長いのでそれより早く進めろと思ったのは内緒。

  • 婚約
    ただ憧れを知る者のみ
    出会い
    祝婚歌

    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)

  • クリスタルの婚礼―グイン・サーガ(37) (ハヤカワ文庫JA)

  •  1997年8月14日購入

     2007年3月24日再読

  • 幸せいっぱいのナリスとリンダ。その頃、イシュトはリンダを想い、アムちゃんはナリスを想い・・・。こういう暗い想いで繋がるカップルは幸せになれないのよねと、読み返してあらためて思います。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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