- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150305765
感想・レビュー・書評
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好きな探偵、沢崎がさらっと解決するいくつかの案件の短編集。
どんな言葉もシニカルに打ち返す沢崎が相変わらず“ひねくれてて”素敵。
身近に居たら、取りつく島も無いのかもしれないが。
さくっと読める。が、これを読んだら、
原尞作品をコンプリートしてしまうので、
ちびちび読んだ。
早く別の事件を読みたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-
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渡辺死んじゃったんだ。
長編の方に、その辺りの話が書かれてるのかな〜 -
2012.10.25 読了
うむ、おもしろい。
原 寮。 -
短編だから読みやすいと思い手にとってみましたが、やはり刊行順から読むべきでした。
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再読。
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ハードボイルドな文体に触れたいと思って拾い読みしてたら、結局全部読んでしまった。
何度読んでも、やっぱり沢崎は寂れた探偵事務所で燻ってる器じゃないよ。 -
5月-9。3.0点。
沢崎シリーズ第三作。少年たちが絡む事件の短編集。
読みやすいし、まあまあ面白かった。 -
原 りょう さんの
「天使たちの探偵」を読みました。
これは、探偵沢崎シリーズです。
ショート集ですが、タイトルの「天使」が何であるか、
考えながら読んでいくのも面白いと思います。
「探偵沢崎シリーズ」と言うこともあり、
随所に「そして夜は甦る」や
「私が殺した少女」の内容が描かれていて、
『そういえば、こんな事もあったな』と、
自分も探偵の気分にさせてくれる本です(笑
読者である私は、
探偵沢崎のように、記憶力がよくないので、
結構忘れかけている内容もあります(笑
短いので一気に読めます。
お薦めです。
評価:★★★★