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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150306021
作品紹介・あらすじ
自ら軍師アリストートスを手にかけたイシュトヴァーンは、ゴーラ統一にむけてユラニアへの攻撃を決定、進軍を開始。彼は野望達成のために、国元トーラスからの帰還命令を無視しながら、まるで憑かれたようにひたすらつき進む。一方、イシュトヴァーンのたくらみを察知したかのように、ケイロニアが国境に向けて軍隊を動かしはじめたという報せが入る。中原の諸情勢はにわかに緊張の度を高め、大きく動きだそうとしていた。
感想・レビュー・書評
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イシュト、イシュト、イシュト。
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ひたすら戦闘の巻が続きます。ユラニアの首都アルセイスへ進軍。
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赤い激流―グイン・サーガ(61) (ハヤカワ文庫JA)
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ついにアリを処刑したイシュトバーンは、ゴーラの帝王を目指し、クムの頼りない新大公タリクの後ろ盾となってユラニアに向けて進撃を開始する。先ずはモンゴールとユラニア国境地帯であるボルボロスに進駐し、自分の所領となっているオーダインからの兵の補充を受ける。しかしモンゴールの首都トーラスからは帰還命令が・・・。
カメロンにトーラスへの釈明を任せ、タスの占領。
いよいよというかまたまたグイン・サーガではおなじみの激しい戦闘シーンが近づいてきている。
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