マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 1436
レビュー : 138
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150307301

作品紹介・あらすじ

科学技術発祥の地"楽園"を訪れたバロットが知ったのは、シェルの犯罪を裏付ける記憶データが、カジノに保管された4つの100万ドルチップ内に存在するという事実だった。チップを合法的に入手すべくポーカー、ルーレットを制してゆくバロット。ウフコック奪還を渇望するボイルドという虚無が迫るなか、最後の勝負ブラックジャックに臨んだ彼女は、ついに最強のディーラーと対峙する-喪失と安息、そして超克の完結篇。

感想・レビュー・書評

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  • SFの話
    死の寸前に助けられて体を義体化された少女の話。
    面白い

  • 2019.2.17
    最後はちょっと冗長かなー。

  • 著者:冲方丁(1977-、各務原市、小説家)

  • カジノのシーン、長すぎでしょう・・・。

  • マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

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  • 小説

  • 全3巻とちょっと量はありますが、この人文章うまいです。なかなか読ませます。んでもってちょっと泣かせます。ひさかたのSFハードボイルド。主人公の少女とネズミがお互いの「有用性」(=存在意義みたいなものかな)を求めてお互いを尊重しあいながら戦うという設定もグッと来ます。オススメです。

    アクションもいいですが、個人的にはハードボイルド特有のちょっと気障なセリフ回しや、人物の内面描写がうまいと思います。カジノでのブラックジャック対決の最後なんて本当にうまいなあと思いました。カジノのシーンは僕も途中でちょっとツラくなりました。でも勝負の最後で思わず目頭が熱くなってしまったのには自分でも驚きましたが。

  • 69:アシュレイとのブラックジャックの勝負シーンは、静かながら確率と運の波を疾走するような力強いものでした。7のカードが3枚、というのは、バロットとウフコックとドクターの3人を現しているのでしょうか。アシュレイとベル・ウィングのカジノメンバーがとても印象的だったので、ラストのボイルドとの決着は(これ抜きに語れないことだとしても)カジノに比べて読む勢いが衰えてしまったのが残念でした。集中力が続かないほど、濃密なクライマックス。当初否定的なことも言ったし、それはあまり変わってはいないけど、1巻を読み始めた頃の拒否感というのはあまりなくて、つまり端的に言うと、面白かった!

  • うーん最後よく分からなかった。。。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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