もう一つの王国 グイン・サーガ 113 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 246
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308841

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
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  • 脱線は脱線なんだけどあのオーランと並び称されるガンダルがとうとう現れたんですからワクワクしました。

  • もう一つの王国 グイン・サーガ 113 (ハヤカワ文庫JA)

  • 思いつきで色んなキャラを増殖させ迷走状態になってしまってるカンジ…。幽霊、必要?美しい白い人は使い捨てキャラじゃ勿体無いもんね。その再登場はやや歓迎。でも早く脱出してさっさと話を進めてーー。

  • 今回は川口探検隊ですか?

    と思わせてそうきましたか・・・。

  • キャラクターがアクションシーンふんだんに動いているのに、ストーリーは、ちっとも動いている感じがしない最近のタイス篇ですが、今回の展開は、なかなか。

    おぉ、ここで、この人が!!

    という驚きがありました。

  • べらべらしゃべり過ぎだろグイン!(笑)<br>展開のためとはいえな〜

  • えー、僕がもう10年以上読んでおります、グインサーガシリーズの第113巻です。さすがに全部本棚には入りきらんので、この辺から紹介。絶対誰も分からんと思うんですが、ラストがびっくり!

  • 宴席からの帰り、ふしぎな部屋に誘い込まれたグインは、ついに意を決しタイスの地下洞窟へと踏み出す。紅鶴城からの脱出路を模索するうちに地下の住人達に取り囲まれるグインだが、その前に現れたのは意外な人物だった……

  • いよいよガンダルとの対面となったグイン。もちろんほんの小手あわせだけですが、これまでの相手とは格が違う!といったところだけは見せつけてくれました。対決は次巻以降、いつになるか想像もつきませんが、本巻では新たな展開。グインはひょんなことから地底の大冒険をすることとなり、その果てにたどりついたのは。。。(もう一つの王国)。。。

    一体いつになったら本筋(パロへの道)へ戻れるのか、本巻でまたもや新たなサイドストーリが出てきて、パロがどんどん遠くなって、ついにはグインに初めて弱音のようなことを吐かせるまでに追い詰められました。永いことつきあってきましたがこんなグインを見るのは初めてです。作者のあとがきによれば、本書では予定外のヒラメキによるどんでん返しだったようです。プロットがあって書いていたわけではなかったようで、窮すれば通ずでしたね。まずは、拡がりすぎたお話もそろそろ収斂方向が見えてきて一安心です。
    (2007/6/6)

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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