大久保町は燃えているか (ハヤカワ文庫 JA タ 9-4)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 79
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308926

感想・レビュー・書評

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  • 大久保町は燃えているか (ハヤカワ文庫JA)

  • 全作より少しぼやけている印象。ただ、型に嵌めるところと外すところのバランスはすごくいいし、距離感もやっぱりうまい。

  • 大久保町シリーズの2作目。
    前作との繋がりはほとんど無い。

    スターシステム的には少し、ある。

  • ローカル過ぎて…好きです。

  • 破天荒な設定と妙にテンポの良いストーリー。
    冗長な文体は読んでていらいらしたが、読み終わる頃にはそれもまた味と思うようになった。

  • 大久保町シリーズの第2弾。第1作もいい感じにぶっ飛んでいるし紅葉ちゃんも素敵なのですがこちらを一押し。
    何より主人公が本当にただの大学0年生というのがいい。強運だけで修羅場をくぐり抜けてしまう痛快さは他の2冊にはありません。
    河合が味方に付いたのもまたユカイ。どこでもお茶を用意できる特技は一家に一台必須です:-)

  • この世には、本物の愛情など存在しないのかもしれないね

  • 豪華特典(新作ショートストーリー+Cast Talk)のために電撃版も持っているが購入。
    中学生のころだったかなぁ…このシリーズ大好きでした。懐かしいです。
    ・・・イラストはとてもハヤカワらしい感じで。

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著者プロフィール

田中哲弥 1963年神戸市生まれ。関西学院大学卒。文学修士。大学在学中の1984年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。放送作家、コピーライターなどを経て、1993年『大久保町の決闘』(電撃文庫のちハヤカワ文庫)で長編デビュー。主な作品に『鈴狐騒動変化城』(福音館書店)、『やみなべの陰謀』(ハヤカワ文庫)など。

「2021年 『オイモはときどきいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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