鏡の国の戦士―グイン・サーガ外伝21 (ハヤカワ文庫 JA ク 2-22 グイン・サーガ外伝 21)

著者 :
  • 早川書房
3.21
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本棚登録 : 225
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308940

感想・レビュー・書評

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  • 七人の魔導士の先の話。こういう外伝はとっても大歓迎。

  • 鏡の国の戦士―グイン・サーガ外伝〈21〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • 七人の魔道師も読み直さないとなあ。

  • 100巻をこえて、まだ、外伝1「七人の魔道師」の世界にたどりついていないグイン・サーガです。
    すごいね。

    で、今回の外伝は、はじめて「七人の魔道師」以降の世界がかかれます。
    連作短編が、3つです。続いているけど、長編という感じではなくて、小さな冒険という感じです。

    ハゾスとの会話が、けっこう笑ってしまいました。今までの正伝をちゃんとふまえたものになっているのね。

    そして、ついにグインにも○○が!!

    「七人の魔道師」以上の衝撃が、あなたを直撃する(かもしれない・笑)

    おもしろさとしては、可もなく不可もなし。というか、正伝の続きが読みたい感じです。

  • とうとう、『七人の魔道師』以降のグインの話が!!
    グイン&ヴァルーサのカップルに、とうとう子供が!!!!!
    そっかぁ、そうきたか、って感じです♪

  • 「七人の魔道師」のその後の時代を舞台に、豹頭王グインと黒曜宮に巣食う妖怪との戦いが3編。妖怪の繰り出す魔術は、各々個別の小話としても、連作ものとしても楽しめる栗本ストーリー。

    「七人の魔道師」と言われて、そんなタイトルがあったことだけは記憶にあったものの、内容とかいつ頃の出版だとかは全然記憶なし。後で調べたら、外伝の第1巻じゃないですか?!で、さもありなんでした。まぁ、知っていたからとて、本書の内容そのもには、直接どうのこうのはなかったと思います。

    それよりも、本編がタリスあたりで停滞していたのに対し、本書は本編よりもかなり時間が進んだ未来編になっており、豹頭王グインの性生活を垣間見できたあたりが、本編を離れての楽しみだったでしょうか。

    (2008/1/3)

  • 2007/8/31購入
    2007/9/9読了

  • これはファンの怒りをなだめるため&今後もお付き合い頂くために出した1冊だとしか思えない(笑)
    ここのレビュー見てると、本編タイス編が一向に進まない&酷い進め方で、ずっと百冊以上付き合ってきた人たちが、はよ話進めんか〜!今まで付いてきたけど、もう、もう限界!もう見限る!!とイライラが頂点に達してた模様。(私含めてな・・・)
    でもタイス編書いてて楽しいし〜もうちょっと続けたいし〜外伝でお茶を濁そう☆って出したんじゃないんですかねコレ。
    なんかこのまま停滞して、先なんてないんじゃないのか、とか思ってた読者たちにいきなり先の先の先のエピソードを暴露してしまう1冊。これでまた読者をストーリーの先に目を向けさせ、付いてきてね☆よろしくね☆みたいな意図が・・・。
    でもよーだってよー、グインに○○○が!
    あまつさえグインに○○○が!!ええー!!
    というわけで、話としては全くなんも内容ないんですが、チラリと未来の図を垣間見させられた巻でした。
    解説さえも、「いやまあね・・・その進まない話にウンザリするのも分かるけど、いや、でも私は面白いと思うよ?私はついていくよ?皆さんも・・・ついてくるよね・・・?」みたいな感じでした。

  • グインの愛妾......豹頭王の息子.........!!!

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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