鏡の国の戦士―グイン・サーガ外伝21 (ハヤカワ文庫 JA ク 2-22 グイン・サーガ外伝 21)
- 早川書房 (2007年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308940
感想・レビュー・書評
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残念だが覚えてない。
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七人の魔導士の先の話。こういう外伝はとっても大歓迎。
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鏡の国の戦士―グイン・サーガ外伝〈21〉 (ハヤカワ文庫JA)
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七人の魔道師も読み直さないとなあ。
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100巻をこえて、まだ、外伝1「七人の魔道師」の世界にたどりついていないグイン・サーガです。
すごいね。
で、今回の外伝は、はじめて「七人の魔道師」以降の世界がかかれます。
連作短編が、3つです。続いているけど、長編という感じではなくて、小さな冒険という感じです。
ハゾスとの会話が、けっこう笑ってしまいました。今までの正伝をちゃんとふまえたものになっているのね。
そして、ついにグインにも○○が!!
「七人の魔道師」以上の衝撃が、あなたを直撃する(かもしれない・笑)
おもしろさとしては、可もなく不可もなし。というか、正伝の続きが読みたい感じです。 -
とうとう、『七人の魔道師』以降のグインの話が!!
グイン&ヴァルーサのカップルに、とうとう子供が!!!!!
そっかぁ、そうきたか、って感じです♪ -
「七人の魔道師」のその後の時代を舞台に、豹頭王グインと黒曜宮に巣食う妖怪との戦いが3編。妖怪の繰り出す魔術は、各々個別の小話としても、連作ものとしても楽しめる栗本ストーリー。
「七人の魔道師」と言われて、そんなタイトルがあったことだけは記憶にあったものの、内容とかいつ頃の出版だとかは全然記憶なし。後で調べたら、外伝の第1巻じゃないですか?!で、さもありなんでした。まぁ、知っていたからとて、本書の内容そのもには、直接どうのこうのはなかったと思います。
それよりも、本編がタリスあたりで停滞していたのに対し、本書は本編よりもかなり時間が進んだ未来編になっており、豹頭王グインの性生活を垣間見できたあたりが、本編を離れての楽しみだったでしょうか。
(2008/1/3)
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2007/8/31購入
2007/9/9読了 -
これはファンの怒りをなだめるため&今後もお付き合い頂くために出した1冊だとしか思えない(笑)
ここのレビュー見てると、本編タイス編が一向に進まない&酷い進め方で、ずっと百冊以上付き合ってきた人たちが、はよ話進めんか〜!今まで付いてきたけど、もう、もう限界!もう見限る!!とイライラが頂点に達してた模様。(私含めてな・・・)
でもタイス編書いてて楽しいし〜もうちょっと続けたいし〜外伝でお茶を濁そう☆って出したんじゃないんですかねコレ。
なんかこのまま停滞して、先なんてないんじゃないのか、とか思ってた読者たちにいきなり先の先の先のエピソードを暴露してしまう1冊。これでまた読者をストーリーの先に目を向けさせ、付いてきてね☆よろしくね☆みたいな意図が・・・。
でもよーだってよー、グインに○○○が!
あまつさえグインに○○○が!!ええー!!
というわけで、話としては全くなんも内容ないんですが、チラリと未来の図を垣間見させられた巻でした。
解説さえも、「いやまあね・・・その進まない話にウンザリするのも分かるけど、いや、でも私は面白いと思うよ?私はついていくよ?皆さんも・・・ついてくるよね・・・?」みたいな感じでした。 -
グインの愛妾......豹頭王の息子.........!!!