暁の脱出 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-117 グイン・サーガ 117)

著者 :
  • 早川書房
3.17
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本棚登録 : 252
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309060

感想・レビュー・書評

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  • 前巻あたりからの急展開。タイスからの脱出も、本巻のみでようやく一件落着。

    想定外だった展開が2点。
    前半は、マーロールが、こういう役割だったのね。。。
    最後のほうで、誰かさんが、そんなのありかよーという登場でした。


    (2007/12/3)

  • 2007/12/4購入
    2007/12/9読了

  • 高校生の時から読んでいます。
    エンディングまで連載して欲しいものです。

  • グイン・サーガ117巻、『暁の脱出(THE DEPARTURE AT DAWN)』です。ぐずぐずとタイスの中をうろうろしていたけど、動き出したらあっという間に脱出してました。思いがけない出会いもあってテンポ良し。このペースで進んでほしい。

  • やっとのことでタイス脱出…グインも仲間もすげえ頑張る。いろいろ作戦を練って、ああしてこうして…それで最後にこれなの?これってありなの?(呆然)ということで、あまりにもあっけない結末に気が抜けた(や、もともとそんなに張り詰めちゃいないけど/笑)どうでもいいけど、ドーカスが「この後どちらに行かれるか言わないで下さい知らなければ拷問されてもしゃべりようがありません」とか賢しげに言ってる前ページで、リギアが堂々と待ち合わせの地名を言っている(笑)

  • ついにタイスの外へ。とんとん拍子でタイス編が収斂へ向かう。最後でめまぐるしくまとめに入った感じあり。マリンカは唐突に現れるし。もっと唐突なのがあれだし。ピンチになると、さらっと。伏線はわずかあったとはいえ。RPG感強し。面白かった。描写がうねるのも良いが、話が進むのは別の爽快感ある。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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