機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA ツ 1-5)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312749

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には面白くなかった。言い回しや表現がくどい。状況説明も正直いって分かりにくかった。また内容も自分が想像していたものと違い単調であった。月村さんの他のいくつかの作品は面白く、また本作も続編や完全版が出版されるぐらいなので人気を博しているわけだが、私の趣味嗜好に合わなかったところ。

  • これはミステリーなんですよね。SFではなく?
    三体もダメだったけど、コレも私には合わない。どうも、読みながら想像できない領域らしい。
    三体も機龍警察も世間的には人気があるので、世間と自分のズレを知った上で選択しなきゃと改めて感じた。
    続編まで読まないとミステリーの域に入らないのかな?

著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。近著に『暗鬼夜行』『奈落で踊れ』『白日』『非弁護人』『機龍警察 白骨街道』などがある。

「2021年 『ビタートラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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