- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150313821
作品紹介・あらすじ
中3の羊歯子が受ける卒業試験はn-m=1。扉を開けると別の少女、次の扉にも少女、扉を開けるたびに無限に増え……"少女小説"
感想・レビュー・書評
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ねーーーーえーーーー〜:(´ºдº:;`):ヒィ-
この本ヤバい!
まーたヤバい本読んだっ!!!
矢部嵩さん……天才!!( ˶°⌓°˶)♡
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いや、これっ…、、、何も言えんよっ!(>_<)
だってAmazonの内容紹介にも、何も書いてないんだもん。
それって、言っちゃダメって事だよね…。
私も、何も知らないで読んで驚いた人だし(^▽^;)
うん、知らないで読んでほしい。是非!
卒業式の日、講堂へ続く狭い通路を歩いていたハズなのに、気が付くと暗い部屋に寝ていた。
部屋は四角く石造り。
部屋には2枚のドアがあり、一方には張り紙が。
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卒業試験の実施について
ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n−m=1とせよ
(本文より)
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これだけでもう面白そう…⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝♡
いわゆる『CUBE』のような展開を思わせた。
……が、違う!!!
和製脱出モノでもこんな展開見たことない…。
ただの脱出ゲームじゃないんです…((((;゜Д゜)))
2部構成になっているのですが、全ての話に意味があり、全体が見えてきた頃……この作品の素晴らしさに気づいてきます……。
これ…、SFなのかなぁ…。
ジャンルを問われると悩みますが…。
注意点としては、結構グロテスクです。
ここは知らないとグロ苦手なのに間違えて読んでしまう方の為に書いちゃいます。
ただ、グロもただのグロじゃない。
う〜、説明したいけどしちゃダメだぁ〜(༎ຶ⌑༎ຶ)
素晴らしさを語りたい〜!!
何がすごいかって、人◯の◯◯を描いている上に、行きつく先には人の◯◯を色濃く描いており、なおかつ◯◯◯で◯◯の◯◯を◯◯してさらに今現在の◯◯の◯に起こっている◯◯を◯◯して垣間見る事が出来る小説だった…。(途中で何言ってるか分からなくなってきたから、丸の数無視)
賛否両論あると思いますが、私はこの作品大好きです!
めっちゃ私好みの作品!!(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)*゜♡
読めて良かった…。
面白かった…。
SF好きだからかなぁ…。
好きな作品に、早川が多い気がする…
次に更新する時『名刺がわりの小説10選』に入れます!はい
マニアックかもしれませんが、我もマニアックだよという方に是非おすすめしたい!!!!(ノ*°▽°)ノ♡
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こ、これは、
き、き、き、奇書かッッッッ!!?
なんだこれはッッッッッッ!!
がしかーし!!
すごい…………⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝すげぇ〜
なんということや……
まさか……誰がこの展開を予測出来た事か!!
物語は暗い部屋に1人の女子中学生が寝ていました
そして…………ノンノンノンノンッッッッッッ!!
危ない、危ない、これから先はネタバレになるところでした⊂( • ̀ㅂ•́ )⊃セーフ
こちらの作品あまり語ってしまうとネタバレに
なる恐れがあるのでここから先は
読んでからの〜お・た・の・し・み♪
今、イラッたとされた方、申し訳ございません。ww
話しが脱線してしまいましたね!
多く語れないのですが……
これは1人の女子中学生から始まる
ウルトラ!スーパー!ハイパー!グレート
マックス!エボリューションなッッ!!
壮大すぎるストーリーなのです!!
想像できないでしよ?(。-∀-)ニヤリ
わかるわかる!
かくいう私も全くの想定外!
読んでいる途中で驚きのあまり笑いが止まらない
アヒャヒャヒャヽ(´>∀<`*)ノアヒャヒャヒャ!!ガハハハ!!
そのぐらいびっくりした展開でした!!
これから読まれる方へとにかく頭を空っぽにして
川の流れに身を委ねて読んでください。
では少女庭国の世界行ってらっしゃい(*^^*)
あ、グロい描写あるよ♪www
苦手な方はキツイかもwww
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卒業式会場へ続く通路を歩いていた少女は、ふと暗い石造りの部屋で目覚める。この部屋には二つの扉があり、片方にしかドアノブがない。ドアには以下のような文面の張り紙がある。「ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n‐m=1とせよ」。扉を開けると次の部屋にも少女がおり、張り紙があり、また次の部屋にも少女がいる。
このシンプルな条件から、どんな物語を想像するだろう。この物語は、おそらくその想像の通りには全くならない。
異常な世界に突如放り込まれた少女たちの思考と行動はリアル。羅列された「生命行動」はデスゲーム系への否定的命題を投げかけるし、それは「物語」というもの自体に対してまで波及する。
クローズサークル化での卒業試験は、世界のルールであり、この物語の上ではそれ以上の何も表していない。だからこそラストの展開はどこか理不尽な世界への一つの答のような気がしてくる。
この理不尽で広大な密室は、我々が住む世界と本質的にどれほど違うのだろうか。そんなことを想う。
○(伏字)が多くて笑ってしまいました。おもしろそうですね。
○(伏字)が多くて笑ってしまいました。おもしろそうですね。
ネタバレにならないよう伏せていたら、自分でも何言ってるか分...
ネタバレにならないよう伏せていたら、自分でも何言ってるか分からなくなってしまいました(´>∀<`)ゝ
グロ系大丈夫でSF好きでしたら、面白いです〜ヽ(´▽`)ノ