天魔乱丸 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 46
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150313982

作品紹介・あらすじ

信長死した本能寺の変――業火は蘭丸をなめつくし……半身は美少年、半身は焼けただれた異形と化し、蘭丸の復讐がいま発動する!

感想・レビュー・書評

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  • 読み応えのある一冊でした。
    面白かった(^^)

  • 本能寺の変で蘭丸が生き残っていて、というところから始まる、まぁ、本能寺ものではあります。
    思ったより、小説内で描かれる期間が短くてびっくりみたいな。
    ちょっと、変身もの感あり。
    意外なオチで、ちょっと好みは分かれるかも。

  • これは・・・想像してたのとチガウ。こういう蘭丸はすきではないが、新しい視点を得たかも。

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著者プロフィール

1974年生まれ。第18回歴史群像大賞入賞。2013年『天を裂く 水野勝成放浪記』でデビュー。デビュー作が「この時代小説がすごい!2014年版」で、人気ベテラン作家に並んでランクインする。長編第2弾。

「2014年 『宮本伊織』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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