大日本帝国の銀河 4 (ハヤカワ文庫 JA ハ 5-15)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150315047

作品紹介・あらすじ

交渉の末、ついに日本はオリオン集団の大使館設置を決定した。いまだ彼らの真の思惑を掴みかねていた秋津は国際会議に出席し……

感想・レビュー・書評

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  •  このシリーズも巻を重ねて4巻目。いまだ「オリオン集団」の目的がよくわからない。大使館設置や通商、さらに人類の「教育」? 宇宙へ、どうなるんだろう?
     帯には第5巻(完結)2022年1月刊行予定とある。ホントに次巻で完結するのだろうか。「星系出雲の兵站」の例もあるし。
     評価の☆は暫定ということで。

  • オリオン集団のひょっこりひょうたん島が登場し、巨大客船ジン・ガプスが大使館となり、オリオン集団に大きな動きが・・・。
    ここで、2大独裁者も退場し、世界は一気にソフトランディングしそう。 
    結局のところ、オリオン集団の思惑はどこにあるのか? 私としては予想できませんでした。 
    はてさて、次でほんとうに風呂敷は畳めるのかな? 

  • 独ソの独裁者を排除して独ソ戦の可能性を無くし、米英の艦隊戦力を過剰防衛で削いで日米間の緊張を緩和すると共に、英独感の戦争状態の快勝に武力介入を始めたオリオン集団。

    そして、ついに人類を直接リクルートするようになったその目的は如何に。(べんべん♪

  • 一気に進んだなぁと思ったら次巻で完結か。

  • オモロイけど…
    益々複雑化して来たなあ~

  • 「生命倫理」にせよ、「危機管理」にせよ、日米開戦前に通用していた言葉ではないだろうに…

    さて、オリオン四郎の孫ブランチは、オリオン四郎二郎になるのでしょうか(笑)

    で、オリオン花子のビジュアルは、水野久美になるんですかね?

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著者プロフィール

林 譲治(はやし・じょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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