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- Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150408305
感想・レビュー・書評
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第二次世界大戦中ナチスが略奪し、戦後行方知れずとなった名画の秘匿リストをめぐって、ベルリンの壁崩壊以前の東ドイツで、秘密警察・諜報機関を統括する国家保安省(シュタ-ジ)に所属していた国際テロリストのリーダ-vs.CIA、モサド、ロシアの諜報機関が入り組んだ、四つ巴の死闘が展開する<J.C.ポロック>のスパイ・アクション巨編。テロリストの残虐非道さ、非道なスパイ合戦の悪辣さが繰り返される中盤前から敬遠したくなるも、モサド女性部員のキャラに支えられ大団円まで漕ぎつけられた、体力勝負の小説。
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良くも悪くもJ.C.ポロック。
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