囚人護送艦、流刑大陸へ 下 (ハヤカワ文庫 NV オ 4-10 英国海軍の雄ジャック・オーブリー)

著者 : パトリック・オブライアン 大森洋子

• 早川書房 (2005年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

補給のために喜望峰の英国基地へ寄港しようとした矢先、レパード号を邪魔するようにオランダの戦列艦が現われた。これを振り切ろうとするが、オランダ艦は執拗に視認距離を保ってついてくる。火力差を考えると交戦は不利。針路を大きくそれたために喜望峰へ寄ることもならず、あとは逃げ切るしかない。そこへオランダ艦が突如砲撃を開始してきた…流氷との衝突、副長たちの離艦など、次次とオーブリーらを危難が襲う。

感想・レビュー・書評

[まゆさんさんの感想 · 2014年9月11日]

大好きなシリーズですが、翻訳家の方の癖が出過ぎというか。今までと一人称が違うし・・・読み始めいらっとした記憶が。
結局「囚人護送艦、流刑大陸へ」は読み返ししてなくて内容もおぼろげです。