フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (中) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-2)
- 早川書房 (2015年1月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150413163
感想・レビュー・書評
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エロ漫画にありそうなストーリーをほんのりバカにしつつ、グレイ様が帰ったあと情緒不安定になるアナに感情移入してしまった。ずっと一緒にいれたらいいのにね。
痛い目に合わせたあと優しくするのはずるいのよ、グレイ様は今のところ典型的なヤバい男。
ケイトいい子すぎる。みんな幸せになってくれー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻にまとめ
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アナの性格が自分とは全く違いクリスチャンの紳士さには惹かれる、
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とんでもなく傲慢で怪しい男、クリスチャンの印象が少しずつ変化していく。時に遠ざかろうとするアナを引き止めようとするクリスチャンが切なく感じる瞬間も…過去に一体何が?下巻へ!!
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2017.03.19 ★3.8
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上巻の流れをそのまま引き継いでいます。最後のクライマックスにつながるのか、このまま淡々と終わってしまうのか。もう少し山があっても良かったかなと思います。
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12.dec.7
中下巻一気に読んだので感想は下巻へ -
耽美とここまでかけ離れた、エロスとここまでかけ離れた契約書も珍しい。
中巻冒頭の契約書を見て噴いた。
エロティックなはずのシーンも、もしかしてこれ体育会系の特訓か何かなんだろうかと思わせる健全さである。なんだこれ。笑わせようとしているのか……?
こんなにエロスを感じないのは、アナの天然思考回路のせいか、まったく背徳的に感じないからか、特訓大好きなイケメングレイのくそまじめさゆえか。
上巻よりエロくないけど、下巻まで行ったら、噴くどころではなく、笑いの発作に襲われるんじゃなかろうかと恐ろしい。
ヒロインのアナの語り芸が面白いけど、たぶんこういう楽しみ方をする本じゃない。 -
中巻という位置づけなせいか、中だるみした印象。
物語自体はあまり進展せず、プレイに少しだけ過激さが増したのかな?という程度です。