マリー・アントワネット 下 (ハヤカワ文庫 NF 317)

  • 早川書房
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本棚登録 : 117
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150503178

感想・レビュー・書評

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  • 下巻はベルサイユのばらで言えばMCコミックス4巻~9巻に当たります。
    といっても、多くの評伝に見られるように9巻部分に重きを置いています。
    首飾り事件からバスティーユ襲撃までは大まかに、ベルサイユ行進から
    アントワネットの死までは詳細に語られています。
    逆にベルばらはベルサイユ行進以降が駆け足過ぎるのでしょう。
    「オスカル死んだらベルばらに用はなし」って言う集英社の方針に従わざるをえ
    なかったのでしょうが、理代子先生は最後までを同じ足取りで描き切りたかった
    のではないかと思うと残念でなりません。

    この巻で印象に残ったエピソードといえば、

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00236146

  • ソフィア・コッポラの映画帯付きで平積みになってた。
    読みやすいのに内容も濃い!
    ツワイクも好きだけどフレイザーも好き。
    再読するならこっちを選ぶかな。

  • [図書館]
    立ち読み:2010/12/16

  • つづけて下巻。
    悲しい最後が待ってます。
    でも、映画の方ではキレイに終わってました。

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