逃げだした秘宝 (ミステリアス・プレス文庫 122 ドートマンダー・シリーズ)
- 早川書房 (1998年3月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151001222
作品紹介・あらすじ
天才的な泥棒ドートマンダーが宝石店から盗んだ品物の中には、大きなルビーの指輪があった。それはアメリカがトルコに返却する秘宝で、宝石店の店主が奪ったものだった。不運にもドートマンダーはFBIと警察から追われる身に。しかも、仕事がしづらくなった彼の仲間たちが、捜査を終わらせるため犯人を探し始めた!『天から降ってきた泥棒』に続く爆笑作。
感想・レビュー・書評
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ボチボチ読んでいってる好きなシリーズ。ドートマンダーシリーズは映画化されているものが複数あるが、これもその一つ。確かにこれは、映画で見た方が面白そう。最初のあたり、自分が何をやらかしたのかわかっていないドートマンダーの行動とか、指輪が外れなくなるシーンとか、映像を想像して笑ってしまった。
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ドートマンダーシリーズ第5作目。冒頭は宝石店から品物を盗むことに成功し、めずらしくうまくいったのだが、盗んだ中に国同士がからむ秘宝のルビーが紛れていたことで、主人公が追われる身となる話。警察やFBIや仲間からも狙われる。今回は単独行動がメインで、異色の感じ。親友が見捨てないところがいい。
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2冊目だけど、時系列的にはこちらの方が先のお話。
順番通りに出して欲しかったかも。タイニー的に。
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