- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151200922
作品紹介・あらすじ
ネアンデルタール人と人類が遭遇した遠き過去。何が起き、何が成されたのか? ノーベル賞受賞作家が強烈に描く人類の原罪の物語
感想・レビュー・書評
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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平和で無垢に過ごしていたネアンデルタール人。しかしホモサピエンスという新たな種族の登場によってネアンデルタール人の環境は大きく変わっていく…という内容。
情景があまり賢くない主人公から通して表現されるので自分にとっては読むのが難しい小説だった。 -
解説読んでなんとなく理解できた。
蝿の王は中学ん時に読んだけど、難解な話ではなかった気がするけど。いやーこれは難しかった。 -
ネアンデルタール人疑似体験。
コミュニケーション手段として言葉を使っているのだろう?けど
「絵」をはじめ、世界の捉え方がホモサピエンスと異なり、
という想像の世界をホモサピエンスが描いているから
ホモサピエンスには理解が難しい。
ただ、人類から見たところの対比に、何かおおらかで無垢な
理想的な世界の姿があるような気もする。
また、必死に生きて、新しいものにあこがれをいだきながら
滅びゆく種が放つ悲哀も感じられる。