現代短篇の名手たち2 貧者の晩餐会 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 5-2 現代短篇の名手たち 2)

  • 早川書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151782527

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳がこなれていないのか、私の読解力がないのか、オチが良くわからないものがちらほら・・・。後半はわりと面白かった。

  • チャンドラーやエルロイの影響を受けている、と解説にはあるけれど、とてもそんな感じはしないな。むしろ、どちらかといえば「フロスト警部」に近いんじゃないか、これは?。で、短編集を読む限りはフロスト警部のほうが圧倒的に面白い。ま、一度、長編読んでみますかね。

  • 翻訳されたシリーズは全部読破したので、残っているのは短編集のみ。リーバス警部が主人公のものを含め、全部で十九編を収録。「聴取者参加番組」「音楽との対決」など、結末の鮮やかさはなかなかのものでした。

  • 今のところエディーが何者(何人?)なのかわからない。

  • 紐と十字架が面白かったので。
    個人的に短編は苦手なせいか、辛いぐらい合わなくって。
    ミステリーの短編ってことで、ぽんと膝打つ様なオチを期待したのが間違いですかね。

  • イアン・ランキンは、リーバス警部シリーズが好みである。この「貧者の晩餐会」は、リーバス警部以外の短編も収録してあつて、噛み(否! 読み)進むにつれ、何度も味の変はるアメ玉のやうなおもしろ作品であつた。

  • ハードボイルド(←きらい)の気配が漂ううえに、意外と既読の作品が多くてガッカリ。買ったのでなければもうちょっと高い評価ができたのだが。ちなみに本書で一番インパクトがあったのは、訳者あとがきにあった「コリン・デクスター引退」という情報。だから新刊が出ないのか…。ガッカリに拍車。

  • 久しぶりにミステリらしいミステリを読んで懐かしい気持ち。

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