- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151821578
作品紹介・あらすじ
目的は警察への復讐──暴力で繋がれた"家族"の結末とは。ミステリ・ランキング第1位の北欧犯罪小説『熊と踊れ』、待望の続篇
感想・レビュー・書評
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前回『熊と踊れ』で活躍のヨン・ブロンクス警部。今回は勝手が違う。道を踏み外してしまったね。次回作でブロンクスと組んだエリサ・クエスタが巻き返してくれるんでしょうと予感させる結末。そうじゃなくても、レオとサムのその後は気になる。
金曜日の夕方にしたワクチン接種の副反応で、土日具合が悪くて起きていられなくて寝てるかこれを読むかしかできなかった。(特に日曜日は吐き気で食べることすらできなかった)それで2日で読んだけど、そんな状態だったこともあり、読後感悪し。 -
ただひたすらに復讐遂行に身を投じていく長兄レオ。練り上げられた奇襲作戦は着々と成功を収め、いよいよ「史上最大の強盗」は最終段階に突入した。そして、レオの協力者の正体を知ったブロンクス警部もまた、警官としての領域の限界へと突き進む。この戦いを終わらせるために…。暴力で繋がれた父と子の、そして流血に縛られた兄と弟の物語は、前人未踏の終着点へ!
続編は完全なフィクションだとのこと。結末には意見が分かれるようだが、これはこれでよいと思う。 -
こういう終わり方なんだ。
もっと、ちゃんと決着が付くのかと思ったんですが、読者にその後を考えさせるような結末でしたね。うーん。
重いな。 -
切ない、というほどではないかな。
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エリサは何処へ行った?サムは❓なんか中途半端で終わってしまった。兄弟はむずかしい。ましてや、犯罪者と警官では。
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ヨン兄弟がここまで脚光を浴びるとは…
上巻と比べて回想シーンが少なく読みやすかったし、フィクションとも思えなかった。 -
終わり?終わりか。そうか終わったのか…って感じです。