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本 ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784152077714
感想・レビュー・書評
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前作『晩秋』でボールの親子の物語がひと段落したところで、今度はホークが自身の過去と向き合う事に。そんなことも起きるんだ、と少し驚き。シリーズとしてハードボイルドのひとつのテーマでもある「強いとはどういうことか」に挑み始める事になるのか。強さ、タフさ、優しさ、そしてスペンサーシリーズならではの愛。それぞれについて「〜とは何か」を問い続け、その答えも変わり続けるのがこのシリーズのようだ、とようやくわかってくる。「愛」の件が長すぎたかもしれない。
#スペンサーシリーズ全部読む詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の会社に入社した時に買って読んでいない本がまだあったりして、それこそ15年前に発刊されてたりもするのですが、今がチャンスとばかりに読んでます。
いやー20年ぶりかもしれないスペンサーシリーズですが、相変わらず格好いいっす。
口語体を日本語に訳すのが難しい部分もありますが、それはそれとして。
これを機会に一気に最終巻まで読もうと決意!
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