暦と数の話: グールド教授の2000年問題

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152081957

作品紹介・あらすじ

祝うべきは、2000年の正月か、2001年の正月か?1950年の正月、当時八歳だったグールド少年は、生きていれば、自分が千年に一度の瞬間に立ち会えることに気づいた。それからおよそ半世紀、グールドは進化生物学の第一人者となった。新千年紀を目前にして、暦、天文学、歴史など千年紀に関する諸問題を考察し、さらには、グールド個人にまつわる話をおりまぜながら、人間が秘める不思議な能力を問う、新たな驚きと感動の最新エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • ミレニアム前に発表された、ミレニアムについての本。
    ミレニアムとは何か、いつからなのか、そしてなぜなのかについて考察している。
    グレゴリオ暦の経緯もわかるし、歴史もわかるがスタートが0なのか1なのかのことは、誰も最初は決めなかったからという話はびっくり。

  • 第1部 ミレニアムとは何か
    第2部 いつなのか
    第3部 なぜなのか

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