脳の時計、ゲノムの時計 最先端の脳研究が拓く科学の新地平

  • 早川書房 (2000年10月31日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784152083111

感想・レビュー・書評

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  • 2000年刊行。

     表題からすれば、サーカディアンリズムが中心テーマとも読み取れるが、全く異なり、遺伝子・記憶・免疫など人体に関する多様なテーマが解説されている。
     が、読みにくい。訳文が悪いのか、あるいは元の文が悪いのかもしれないが、選択された語彙に意味不明が多いし、文章の修飾ぐあいも不分明なところが多かった。また、比喩も不明瞭なため、解釈が難しかった。特に、第2章、3章に顕著。
     内容が興味深いために、残念である。

  • 資料番号:010196194
    請求記号:491.3/ポ

  • 体感する時間は一定ではない、
    体内時計があるのだけれど、それは何なんだろうな…。
    細胞分裂の数に限りがあるから、
    老化は進んでいくし、死に対する医療は進んでないのが現状らしい/

  • 脳科学の最先端、のはずが、いつのまにかベーシックなお話に。読み物としては楽しい。

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