ビッグ・ピクチャー: ハリウッドを動かす金と権力の新論理

  • 早川書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152087003

作品紹介・あらすじ

アメリカの夢の象徴であるハリウッドの映画産業。しかし、高騰するスターの出演料、宣伝費、そして映画人口の減少により、スタジオの収支は恒常的に赤字だといわれる。事実、2003年にメジャー6社は、映画の製作・配給に180億ドルを費やし、全世界の入場料収入からわずか64億ドルしか回収できなかった。では、映画会社はいったいどのような"錬金術"を使って利益を得ているのだろうか?また、映画から上がった収益は、監督、プロデューサー、俳優、脚本家などの関係者のあいだでどのように分配されるのだろうか?そんなハリウッドの映画ビジネスのからくりを白日の下に晒してみせるのが本書である。アメリカを代表するヴェテラン・ジャーナリストが、"門外不出"といわれるスタジオ各社の財務諸表やバランスシートに基づく数字を縦横に駆使し、卓越した筆致で描きだす画期的ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:778/E66//K

  • ちょう分厚い。流し読み。
    ハリウッドがなにがきっかけでどう変わってきたかが書かれていてる。
    目新しい話ではないけれど、
    分かりやすく説明されてて、興味深かった。

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