くじらの潮をたたえる日

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 36
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152093837

作品紹介・あらすじ

定年間近で食中毒騒動の責任を押しつけられ、左遷されたわたし。問題の店舗の再生に、同じ境遇の〝やっさん〟と〝三塁手〟とともに挑む! すべての会社員に熱いエールをおくる感動のエンタメ。

感想・レビュー・書評

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  • どう言い表せばよいのか、なんとも言い難い作品。

    読んで爽快感があるわけでもなく、では話が複雑だったのかというとそうでもなく・・・

  • 定年間際のおじさん三人組の世直し小説?と思っていたけど少し違うな。悪役がはっきりしていない、倒すべき悪がみえない。で、結局食中毒問題は解決したのかしていないのか。物語としては星一つ。
    それでも一気読みできて読後感も悪くないのは、この作者の文体が肌にあったんだろうな。

  • 星の価値なし

  • 思ってたのと違った。内容紹介ほどエンタメでも第2の青春小説でもない。

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著者プロフィール

兵庫県神戸市出身。著書に「わたしを追いかけて」「バンク! コンプライアンス部内部犯罪調査室」(いずれもメディアワークス文庫)などがある。

「2018年 『幸せは口座に預けることはできません はみだし銀行員の業務日誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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