竜との舞踏 (3) (氷と炎の歌 5)

  • 早川書房
4.19
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本棚登録 : 118
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152094162

感想・レビュー・書評

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  • 何てところで終わるんだ!…定番のツッコミ。次は何年先だろう。
    今回の主役はジョンとダニー。ジョンはまさかの退○!?いやいや、シオンだってしぶとく生きてたから。大丈夫だと願う。章ごとに時差があるから、シオンサイドの動きが気になります。あの手紙は本当なのかハッタリなのか…。
    ダニーはとうとうウェスタロスを目指す準備が整いましたが…一番真面目な君主してる気がするのは気のせいか。なんだか各陣営でダニー争奪戦を繰り広げていて、もう何処がくるかさっぱり予想がつきません。早々にドーン陣営終了のお知らせに、やっぱりかと思いつつ、ちょっと唖然でしたが。某王子のおかげで立ち位置弱くなってしまいましたものね。ついでにダニーは面食いである。

    早く熊さんやティリオンも合流してくれないかなー。

    あと何年かなー!

  • 内容紹介に「堂々完結」って書いてあるゥ…終わらないで!ドラマが追いぬいた感じなのでしょうか。次は「七王国の騎士」読むか。

  • みなさまのおっしゃる通り、「引き」(クリフハンガーというようですね)が強すぎて、とてもとても続きを読みたくなってしまいますね。
    ティリオンは「お前はまた捕まってしまったのか」と言いたくなるぐらいとらえられてますし。
    クィンティンはご退場、デナーリスの脱走は爽快なようで、この先どうなるのか予想もつきませんね。

  • 週刊少年ジャンプか~い!ってくらいの引きの強さ。
    だけど次巻刊行まで何年待たねばならないの?
    作者は来年末には第6部を刊行したいと言っているみたいだけど、それでも日本語版はさらに1年は待たないとならないわけで…。

    ジョンはどうなる!?
    デナーリスは?
    ティリオンは?

    巻末の人物紹介を読むと、思った以上に行方不明者と「死んだことになっている」人が多いので、まだまだ二転三転四転五転しそうです。
    氷はジョンで、炎はデナーリスなので、氷と炎の対決か、氷と炎の融合なのだと思っていたのですが、作者が最後に残るのはひとりと言っているそうなので、もう誰が王になるのかわからない。

    氷と炎が融合したら水になると思うので、ここのところ世界中で地味に存在感を増しているグレイジョイが漁夫の利で王になったら面白いけどね。

    しかし、私利私欲に走らない、優れた人間性の人はすぐに死んでいきますなあ。
    嫌な奴はしぶとく生き残るのに。
    そして、気がつくとその嫌な奴(サーセイとかシオンとか)にも、哀しい事情があったんだなあと思わせてしまうのも、作者の腕なんでしょうね。
    完全な悪も、完全な善もない。
    全ての人に言い分がある。(いまのところ言い分なんてなくただ激烈に悪い奴ってラムジーだけど、将来的に彼に同情できるような言い分が出来てくるんでしょうか)

    絶対完結するってわかったいるのならハードカバーの大人買いをしたいのだけど(何度も読んで理解を深めたい。楽しみたい)、未決で終わりそうな気もするので手が出せない。
    当面はDVDで復習しようっと。

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