と、ある日のすごくふしぎ

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 370
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152099693

感想・レビュー・書評

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  • SFギャグ

  • 昼休みに会社近くのインド人がやってるカレー屋で、サグチキンカレーを食べながらこの漫画をすこしずつ読むの至福

  • 回転して回転して回転して変なところに着地する。でもなんかちょっといい。

  • 起こり得ない状況なのになぜかリアルで暖かく感じる短編集。人間が持つより多めの優しさを持っているように見える登場人物たちが繰り広げる日常は、なんだか羨ましくも思える。
    個人的にはスープとトイレットペーパーの夢オチの作品が好きだ。

  • ショートショート、好きでした。意味がわからなくてもいい、私はこの世界にいきたいなあと思いながら読めるのが幸せなんだ。

  • 切なさと優しさをシュールで包んで中毒性のあるギャグで揚げたような短編集 当たり前と言えばそうなのだけど、この独特な世界観にぴったりと合うような絵柄が魅力的で、描き込みの多さや人物の僅かな表情の変化によって読後の充足感が増す
    解凍、訪問者、まわりくる、私の色、まっくらけっけ、生涯ピザ、大人の世界、お買い物がお気に入り

  • こういうジャンルをなんと言うのか教えて欲しい。
    何も起こらないのではなく、ナナめ上の事が日常な世界。

  • 2021/7/26購入
    2021/8/6読了

  • 雑貨屋(?)Vで、帯の「世界からはみだしても、きみはひとりぼっちじゃない。」にひかれて購入。

    32編の短編マンガ。

    えっ、って感じで、ときどき、ふっ、って感じ。
    歩き疲れて、でもVではおもしろそうなものに出会えるし、ということで。
    読み終わると、帯のことばをじんわり感じるようなシュール。
    女の子がかわいい。

  • ショートショート。なんだそれ(笑)なシュールさもすべてノスタルジーにさせる夏時系マジック

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著者プロフィール

漫画家。著書に『夕方までに帰るよ』『変身のニュース』(第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」選出)『僕は問題ありません』『ホーリータウン』『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』『アダムとイブの楽園追放されたけど…』(以上すべて講談社)、『培養肉くん』(KADOKAWA)、『なくてもよくて絶え間なくひかる』(小学館)、『と、ある日のすごくふしぎ』(早川書房)がある。最新作『あなたはブンちゃんの恋』を講談社「モーニング・ツー」にて連載中。画集に『変な夢を見た』(講談社)がある。

「2021年 『ハルには はねがはえてるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎夏次系の作品

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