いいいろふうせんや (ハヤカワ・ジュニア・ブックス)

著者 :
  • 早川書房
3.08
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本棚登録 : 113
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152101006

作品紹介・あらすじ

明石海岸の砂を使い味わいのある絵を生み出す画家、たなかしんによる赤ちゃん向け絵本。風船屋の赤ちゃんペンギンは、今日も様々な動物に風船を配ります。黒い背景にはっきりと描かれた色とりどりの風船は、色に興味を持ち始めたお子さんの感覚を刺激します。

感想・レビュー・書評

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  • 砂で描く技法が特徴的な絵本。
    風船が飛ぶ様子がいい。

  • ペンギンの風船屋さんが色々な動物に合った色の風船を渡していくお話。
    「きいろいふうせんくださいな」「ぴったりぴたんこ ありがとう」
    「ぴったりぴたんこ」の語感が可愛いですよね。

    色のお勉強にもぴったりの1冊です。
    1歳半くらいの子にちょうど良い内容だと思います。
    娘は気に入って読みましたが、"もう1回!!"があまりなかったので★4です。

  • 色と動物で可愛らしいです。
    ○未就学児(未満児~)

  • ペンギンの赤ちゃんがみんなに風船をあげる(売る?)
    黄色キリン、青ゾウ、桃色フラミンゴ、白アルパカ、紫ヘビ、緑あおむし
    あおむしはちょうちょになる
    最後色んな色のちょうちょが風船を持ってきてまたペンギンのお母さんに渡す

  • 海の砂を下地に使った画風。
    へぇ〜、言われてみないと分からなかった。
    黒色ベースの中、風船の色合いがキレイ♪

  • ぺんぎんの子どもがかわいい。

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著者プロフィール

1979年大阪生まれ。画家・絵本作家。海の砂を用いた独特の画法で描く。2005年、台湾にて初の絵本作品を出版。その後の作品に『うたえなくなったとりと うたをたべたねこ』(求龍堂)、『クークーグーグー』(あかね書房)、『ねむねむごろん』『りすのおふろやさん』(KADOKAWA)、『なでてごらん』(幻冬舎)、『いいいろふうせんや』(早川書房)、『さんぽっぽ』(パイ インターナショナル)などがある。2020年『一富士茄子牛焦げルギー』(BL出版)にて、第53回日本児童文学者協会新人賞受賞。

「2022年 『おたんじょうび ふー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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