週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間 (文春ムック)

著者 : 鈴木竜太

• 文藝春秋 (2016年12月2日発売)

感想・レビュー・書評

[ドラソルさんの感想 · 2017年2月24日]

文字通り、SMAPの解散について文春記者が追った一冊。

SMAP解散騒動の1年前のメリー喜多川インタビューから解散に至るまでの経緯がよく分かった

[うえだちゃん。さんの感想 · 2017年1月15日]

文春に儲けさせていいものか…と思ったけど楽天のポイントで購入。（儲けさせてる！笑）

んー。
SMAPファンの方には申し訳ないけどこれがほぼ真実なんじゃないかなぁ…と思った。
100%そのままじゃないにせよ（誇張があるにせよ）きちんと取材はしている印象。
確かにメリーのやり方は強引で身内に甘くて…だけど一族企業ってこういうものだよね？みたいな。
その中でうまく立ち回ることが出来る人もいれば、出て行く人もいるわけで。
SMAPの5人がそれに巻き込まれちゃったのは気の毒としか言いようがない。
そして、置いてきぼりを食らった形になったファンが一番の被害者かなーと思った。

[kame3hoさんの感想 · 2016年12月31日]

友人に借りて読んでみたのですが、ゴシップ本ではなくて文春の取材記録だったので意外と興味深く。よくもわるくも、ファミリービジネスの本質がみえた気がした。ごめんね、飯島、あんた社員でしょう、ジュリー、私の娘なのよ。⇦コレ。創業家という既得権益を守る力は実力主義に勝る。

[後藤進さんの感想 · 2016年12月19日]

飯島マネージャーはメリーさんの分身で両雄並び立たずだったんだろうね。

[nekomata7さんの感想 · 2016年12月16日]

怖っ！　お化けや霊よりも生きている人間が怖い、怖すぎ
寒い部屋がますます寒く感じられます
彼ら＆Iさんがうまく生きていけますように（ｰ人ｰ）

著者プロフィール

神戸大学教授

「2022年 『キャリアで語る経営組織〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」