- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163237503
感想・レビュー・書評
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友だちからオススメしてもらい、初めて読んだ田口ランディさん作品。
短篇集で、自分のエピソードを綴ったエッセイのようだけど、短編小説のようなお話もあって、
全体的にスピリチュアル色が強い。
ランディさん、とても好きになりました。
シェルター、トイレの神様、繭のシールド
が特に好き。
闇のなかの女、指は、(世にも奇妙なものがたりみたいな怖さがあって)ゾゾーっとした。
よしもとばななさんが好きな人は、きっと好きかも。
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女の人なんだ。
作者も1番目の主人公も。 -
2013.9
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その日、私はとてつもなく落ち込んでいた。
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被爆のマリアもこれもまあまあおもしろかったけど 終わりの中途半端な短編集は 好みの展開を期待をしてしまってしっかり裏切られてなんか気に食わない わがまま!
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ランディさんはエッセイより物語がすきなのだけれど
この不思議な作品はなんというか。
”物語”以上のリアルさを以てして、
今生きている此処がファンタジィだと囁いてくれた気がする。
ずっと眠る一歩手前みたいな感覚で、気持ちがよかった。
いつかこの交差点の世界へ行ってみたいし、
其処で生きたいし、表現したいなんて思ったり。 -
スピリチュアルな感じでした
おもしろかった〜 沖縄がでていたのにもうれしかった。 -
55氏にはこちらがオススメですな。
オススメが田口ランディとは「えー?」と思うかもしれませんが、
これ、田口ランディの短編集でありまして、どの話も日常の中の非日常と申しましょうか激しくオカルトちっくなんですが、
55氏にとくにオススメするのは13話中第5話目の「肉の花」という話です。
55氏なら立ち読みしながら絶対ニンマリすることを保障しますわ。引き寄せのしくみが書かれています。
立ち読みでも1話15分で読めますわ。
最近再版文庫化されて500円くらいで売ってるので、
「今週の寝る時に布団の中で読むわくわく本」的に買ってしまうのもいいかもしれませんな、いやはや‥ -
短編集。すごく不思議な感覚。
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(09/05/22)
めんそ〜れ!オカルティズム!!