灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 174
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163250304

感想・レビュー・書評

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  • IWGP第6弾。
    今回は回りに頼ってばっかなマコト。
    という気がします。
    マンネリが叫ばれてるけど、私はこのテンポ好きです。

  • 一人称語りは読みやすくって好きです。

  • 盗撮映像売買で恐喝されるハメになった小学生、足に障害を負った兄の敵を討つために復讐を誓うブティック販売員、幼児誘拐事件に巻きこまれた園児救出劇。トラブル続きの“ネバーランド”を描くシリーズ第6弾。

  • IWGPも第7巻が出たそうで…焦って第6巻読みました。やっぱりIWGPシリーズはおもしろいです。でも、解決があっという間です。そんなに簡単なら誰かが先にやってるだろー!!ってつっこみたくなるけど、おもしろいです。まあ、マコト並に人脈のある人物はいないってことにしておこう。きっと、そうでなきゃ問題解決しないもんね。

  • 今回は結構好き。特に最後の話が好きだったな。

  • 秒読

  • 今回も期待を裏切らない爽快ぶりで
    一気に読んでしまいました。
    GボーイGガールが好きなので、いっぱい登場して嬉しかったな。
    石田さんの本は何も考えたくないときとかに読むと逆に頭にスッと入ってきてすらすら読めます。

  • やはり 池袋は何時読んでも面白い
    今まで一通り読んではいるけど自分的にはまだまだ シリーズ化してほしいですね。

    しかし石田いらの書く小学生などは何だか凄いなー

  • 2007.03.27読。
    大好きなシリーズ最新刊♪
    やっぱりこのリズム大好きです♪

  • 持つものは己の信念だけの無垢な青年が、裏の世界を駆け抜ける様が魅力だったこのシリーズは、巻を重ねるごとに味わいを半減させてゆく。
    求めるものは、やくざの親玉や警視と携帯一本で話をつける爽快感ではなく、ひたむきな姿勢だったのに。
    どんどん切り札を増やして、物語はどこに向かうのだろう?

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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