ケッヘル 上

著者 :
  • 文藝春秋
3.72
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本棚登録 : 264
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163250403

感想・レビュー・書評

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  • 中山嘉穂を読んだことをある私は新境地だ!と思うだろうし懐かしく感じる。
    文章の美しさは以前にも増して素晴らしくなったし人間のいやらしさも美しさもひっくるめて書ける文章のチカラがある。
    読んでいるとき震えが止まらなかった。
    最後はなんとなく拍子抜け(鳥渡軽いかなって思った)だったから一番!とは言わないけれど;
    一番好きな女性作家の新境地だからこそ是非オススメしたいな。

  • 中山さんにとって新たな試みだと思う。

  • 感想は下巻へ。

  • 2015.2.2読了
    下巻へ

  • ★3.5

  • [13][120806]<k町

  • 上はおもしろいのに……。

  • いや。まだ買っただけで読んでないんだけど、読んだら確実にマイ・ベスト10にランクインどころか、本年度No.1恋愛小説になりそうな予感がする。いい加減、そろそろ読みます。

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著者プロフィール

1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。著書多数。

「2022年 『感情教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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