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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163267708
感想・レビュー・書評
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たまにこういう地方の珍しい祭りとか取り上げてくれるので、
勉強というか、へーっとなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人気女優が六本木のホテルで殺された。
死体の顔には鉄の鍋がかぶされていた。
また続けて起こる第2の殺人には、紙で作られた釜がかぶされていた。
十津川警部シリーズの作品である。
事件の展開、また解決へ流れの中で見えてくる犯人の動機、十分楽しめる作品であった。 -
2008.3.1 1刷 ¥819
人気女優の吉川香里が六本木のホテルの一室で殺された。死体の顔の部分には鉄製の鍋がかぶせられていた。それに次いでクラブのママ・石黒和子が殺され、彼女の顔には今度は紙製の釜がかぶせられていた。さらには結婚式を翌日に控えた浅野由香里が深夜、多摩川べりで殺され、現場には奇妙な和歌が書かれた紙が残されていた。ここに至って十津川は、米原市の筑摩神社で行われる「鍋冠祭り」がこの事件と何らかの関連があると、現地に赴く。やがて見えてきた犯人の恐るべき殺人の動機とは!?
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