にょにょっ記

著者 :
  • 文藝春秋
3.72
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感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163283609

感想・レビュー・書評

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  • 09.12.24 読了。

  • ほんと、おもしろい!どうしてこんな面白いこと考えられるんだろうか!
    ヤング愛情学、読みたい、読みたい、読みたい!
    悩める思春期の彼ら達に、あんなふざけた(あれで真剣なのか)回答はないだろう。
    8月20日の電車内で女性が話していたモグラの話は、
    あのゲームの話な気がするよ!リセッ○さん!分からんけど。
    さらに、にょにょにょっ記も、だしてね。

    あたしもこんなぐらいセンスのある日記を書けたらいいのにな。無理だけど。

  • 退屈のスキマにじわじわと染み込む“平熱の笑い”。と思いきや時折ざんぶと大波が打ち寄せるから、穂村弘は油断ならない。(Steller Place館内情報「MEN'S LIVES」にて執筆したレビューより一部抜粋)

  • 前作のにょっ記に比べるとちょっと勢いが落ちた気がします。
    結婚されて、丸くなったのかなーとか。
    会社を辞められて、物書き・歌人業に専念するようになっちゃったのかなーと?(推測です。違うかも。違ったらすみません)
    なんだか、普通のひとになっちゃったかなという気がしました。
    それにより?大げさな表現やあからさまなフィクションが増えたというのもマイナス。
    もちろんすごくおもしろいんですけどね。
    前回程の衝撃はありませんでした。

  • 2010.12.28. あっという間に読んでしまった。やっぱりおもしろい。幸せな気持ちになる。文庫が出てるとは…!

    2009.10.22. 読んじゃった。またまたおもしろいなぁ。こんな現実世界になら、紛れ込みたいかも。それにしても、ほむほむが好きにージーンズにチャレンジしていたとは…。それは、本当なのか?フジモトマサルさんの挿画も素敵です。★5つ

    2009.10. いつの間にか、新刊が。うきうきしながら図書館にて予約。取り置き中。

  • 2009.10.13 読了

    なんだかわからないまま手に取り、
    なんだかわからないまま読み進め、
    なんだかんだと読み終わった。

    え、なにこれ。ちょうおもしろい。

    さっそく他の本も買い漁る。

  • 笑いました。
    個人的にはジュテーム投げ・ジュテーム返しが好き。
    でも、全部おもしろい。

    にょっ記も読まないと!!

  • 相変わらずの妄想ぶり。でももっともっと暴走できるはず。と思ってしまうのは高すぎる要望か、と考える。

  • にょっ記の続編。エッセイなので続編といっても続いている感じはしないが。(というより前作は忘れた)穂村氏のエッセイは多分、全部読んでいると思う。経理課長だった頃のエッセイが何とも大好きで、ずっとお付き合いしている。前作の整形前夜で少々煮詰まっている感に心配したが今回は戻ってきてくれた。嬉しい。「誰もがお風呂で背中を洗うと思ったら間違いだよ」と若い人に語る穂村氏が素敵だ。他人とは思えない。西荻をぶらぶら歩いていたら穂村氏に会えるのだろうか。会っても困るけど。

  • 図書館で借りた本

    じつにくだらなすぎて、逆に笑えました。
    私にも書けそう、なんて思えたりして

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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