1938年、鳥取市に生まれる。早稲田大学中退。講談社、文藝春秋の週刊誌記者をへて、1985年からフリーランスのスポーツジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビ・ラジオを通じて、スポーツを社会的視点からとらえた批評を手がける。1994年から95年にかけて『東京新聞』に連載した「スポーツウォッチング」で1994年度「ミズノ・スポーツライター賞」を受賞。主著『スポーツ立国の虚像―スポーツを殺すもの〈PART2〉』(花伝社)。『巨人帝国崩壊―スポーツの支配者たち』(花伝社)。『日の丸とオリンピック』(文藝春秋)など多数。
「2019年 『オリンピックの終わりの始まり』 で使われていた紹介文から引用しています。」