- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163693309
感想・レビュー・書評
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フランスに憧れがあるので借りました(笑)
フランス語もそんなに話せるわけでもないのに、会社をやめて財産をなげうってフランスに語学留学ならぬ料理留学してしまう多田さん・・・すごい!の一言です。
行動力と肝っ玉のでかさに感心しました。
もうすぐ就職活動が始まるのですが、今まで高校は3年間、大学は4年間と短い期間の進路を決めてきましたが、就職はこの先何十年も属し、生きる場所を決めるということで、今までにないプレッシャーを感じるし何十年も同じところにいたらいつ終わりがくるのかとこわくなったり、次の目標が見えなくなったりしないのだろうか、と不安でしたが、この本を読んでとにかくわたしも30歳くらいまでは1社で頑張ってみようと思いました。
その会社が居心地がよく、やりがいのある仕事をできるなら勤め続ければよいし、何か違うと感じたり、この方のように他にしたいことが出てきてもせめて10年くらいは我慢してスキルを身につけたり経験を積もうと。
そう考えると少し気が楽になったように思います。
現実はそう「甘くはない」のだろうとは思いますが・・・。
フランスには一度行ったことがありますが、パリだけだったし、観光もぜんぜんできなかったのでまた絶対行ってみたい!と改めて思いました。 -
朝日新聞の記者からパリのコルドンブルーに留学しておやつ記者になった著者のフランス留学記。この本を読んで、日本で不動産を買う気がますますなくなった。
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ある夏の日、おやつ新報に行こうと思って道に迷ったことを思い出した(今はもうないみたい)。パリの暮らしが垣間見えたのが参考になった,
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この人がいま何をしているのか気になって調べたらインドにいるみたい。
刺激的な人生だなぁ。
でも、自分の父の亡くなった年が近づいて、残り何年かしか生きられないとしたら何をしたいかを真剣に考えての行動。
自分は安定している今に居心地良さを感じるけど、こんな生き方も楽しそう。 -
新聞社を退職し、パリの料理学校へ留学した女性のエッセイ。
「わたし、夢をかなえました!」というような、キラキラした成功物語ではない。30代の女性が、仕事を辞めて、言葉に苦労しながら、フランスの社会システムに翻弄されながら学んだ日常の記録である。
仕事を辞めるまでの日々も最初の方に書かれているが、30代半ばで働いていれば、誰もが少しは感じているだろう将来への不安や疑問がよく書かれている。 -
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読み終わってから表紙を見ると楽しい。もっとレシピを載せてほしい!!
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元新聞記者?だからのレイアウトなのか、三段レイアウトが読みにくい。
フランス滞在記と思って読めばいいのだけど、タイトルに「砂糖漬け」副題に「コルドンブルー」を歌ってる割にはそのことに関することは内容の1/3弱位。 -
お菓子たべたい
お菓子つくりたい
パリいきたい
パリに長期滞在してみたい
な本
でもフランス人は手強そうね
内容とは関係ないけど
作家さんでもブロガーでもなく
さすがは元新聞記者!な文章だと思いました -
ルコルドンブルーで学んで、と表紙に書かれていたので期待して読んだが、思ったよりルコルドンブルーに書かれているところは少ない。砂糖漬けの日々という名前のわりにお菓子に関する記述も少なくて、フランス菓子やルコルドンブルーに興味のあった私には物足りなかった。
砂糖漬けかぁ~食べるのは駄目なんで...
砂糖漬けかぁ~食べるのは駄目なんですが、見るのは大好きなので、、、それは別の話。。。
コメントありがとうございます。
実際就職活動をしている中で人生観や働くことにたいする考え方はこの時とは少し変わっ...
コメントありがとうございます。
実際就職活動をしている中で人生観や働くことにたいする考え方はこの時とは少し変わってしまったのですが、わたしも著者の方のように人生の途中からでも一生打ちこみたいって思えるものを見つけたいです。