- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163701509
感想・レビュー・書評
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敢えて買う本ではないがツレがどんな人か興味があったので読んでみた。
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『ツレがうつになりまして。』の細川先生の「ツレ」さんこと望月昭さんのエッセイ。うつになった人の視点からの話になっていて、うつ病に悩んでいる人たちの気持ちに触れられる一冊となっている。
また、ツレさんがとても奥さんである細川先生のことを思っているし、細川先生もツレさんのことを思っていて、夫婦ってこうあるべきだよな。夫婦の絆って素敵だな。という気持ちになってくる。
細川先生の可愛いイラストもあいまってとてもやさしい気持ちになれるエッセイ。
柄にもなく、うるっときてしまった。 -
細川貂々さんの漫画でしか知らなかったけど、
ツレさんの素敵なところが分かった
わかりやすい、うつ病の参考書になるのではないかな? -
「ツレうつ」の時から読んでました、ツレさんのエッセイ。
闘病中の詳細な葛藤に胸うたれます。
又、ツレさんの人格が垣間見えるとこ、ついつい「うつになりやすい人だなぁー」なんて思ってしまった。 -
「ツレがウツになりまして」のツレさん側からの視点で書かれた本。
ツレさんの気持ちが見えて、ウツってこういうことなんだなって思う。
そしていちばんツレさんが大変な状況の時、貂々さんが支えてくれたことが
なによりものことだったんじゃないかなと。
お互いを認める、幸せな二人でいてほしいなぁ。
2009.11購入¥105 / 2009.11.22読了 -
「僕は病気なんだ、気をつけよう」
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知り合いがうつで病んでいる。
力になれない歯痒さから、書物に頼ろうとしたが
医者が書いたものなどはどうも肌に合わず
軽めのものを選択。
ケースバイケースなので直接参考にできることは
多くはなかったが、学ぶべきところはそれなりに
あった。
読みやすい文章だったとことも付記しておこう。
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「ツレがウツになりまして」のツレさん視点の本。
病気になっていく過程、苦しい時期の様子はとても共感できる。
が、回復期をどう過ごしたかについても、もっと触れてほしかったなー -
ツレ鬱のツレさんが書いた本。
鬱について当事者目線でわかって良かったです。
死にたくなるとか動けなくなるとか・・・治って本当に良かったです。応援してしまいます。
夫婦愛も結構いいです。 -
マンガ2作で自己のうつ体験を公表したのちの衒いのない文章に好感が持てる。
イグちゃんに加え家族も増えそうで、また新しい家族生活の報告もありそうだ。