最初のオトコはたたき台

著者 :
  • 文藝春秋
3.15
  • (4)
  • (12)
  • (27)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 143
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163713007

作品紹介・あらすじ

珠玉のエッセイ49篇で贈る、マリコの2008年総集編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うん、まあまあ。って感じだった
    短編だからサクサクいけちゃう

  • 本棚整理していたら出てきた一冊。2008年のエッセイなので、当時の話題が色々懐かしかった。ただ文章としてはイマイチ。悪口を連ねた日記って感じでした。

  • エッセイ。
    気分転換したいときには、エッセイが手軽でいいな。
    作家さんは家やホテルにこもって執筆作業ばかりされているのかと思ったら、たくさんの人と出会い、あちらこちらに呼ばれて出かけ、ときには自分主催の会などを催したりと変化に富む生活をされているのんね。ま、変化がないと書くことがなくなるわな。
    いやー、羨ましい、スッと出かけられて。
    人と出会い、出かけられる仕事なんてものをしてみたいもんだ。

  • うーん、読んでみて再確認したけど、私林真理子さん苦手かも。こんなに簡単に人の悪口をみんなの見る媒体でここまで書けるってどういうこと?

    読んでいてなんだかイヤーな感じになりました。

  • 978-4-16-371300-7 253p 2009・4・15 1刷

  • 本屋で立ち寄りで読み終わった

  • 週刊文春連載のエッセイ、周りの人との会話や活動や行動。

    特別じゃない、普段の日々の活動のバリエーション、テンションがすごいなぁ。
    タイトルが面白そうだったんだけど、関連についてはよくわからず。

  • タイトルは激しいですが
    内容はタイトルとまったくリンクしていませんので
    特に心配ありません。
    (なんちゅータイトルの本を読んでんだ!とツッコまれたため)

    いつも通りの日記エッセイ。
    いつもより毒成分、勢いともに少なめ。

    2008/1/3〜2008/12/25までの一年分。
    週刊文春掲載。

    いい意味での素直さと
    独特の視点は変わらず。

    短編のため、時間潰しや気分転換に
    女性向け。

  • このエッセイはいつもの真理子さんの
    勢いがなかったような感じが
    しました

  • またもや、タイトルに惹かれて借りてしまった
    林真理子のエッセー集。

    内容は、タイトルと全然関係なくて、
    日常で気になることをまとめたエッセー集でした。
    案外、ご主人のことを書かれているのが意外・・・。
    でも自身のコドモのことは、
    全然書いていなくて、いまだにアグネス問題を
    意識してるのかしらんと思ってしまった。
    そのアグネスさんに触れてあるくだりもあり、
    一言で斬ってありました。
    女の執念はコワい

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

林真理子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×