おれ、バルサに入る!

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163752600

感想・レビュー・書評

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  • 仮に自分に息子ができて、ここまでやれるかというとちょっとやれないけど、それでも子供にサッカーを教えるという点について、いろんな意味で参考になる一冊。共感できる部分できない部分両方あって、結局のところ育成や教育において、「絶対」はない(久保君の場合、ご両親の考え方、やり方が本人にとってはベストプロセスであった、ということ)なのだと思う。練習方法なんかは、結構参考になります。あと、挿入されている写真が、理想の姿勢でドリブルしてる幼稚園児で、やっぱりスゴイ(笑)

  • ここまで親がしたからこそ、バルサに入れたんだろうなあと。スゴいけど、真似したいかというと微妙。

  • 具体的な練習法がエピソードと共に紹介されている.けど,読み物としては,個人的にはイマイチ.

  • 親子と一体感が凄い。お子さんも凄いが、お父さんはもっと凄い。最高の指導者。

  • この子の才能もすごいが親の努力もたいしたもの。日本人でもバルサに入れる道があるのはちょっと驚き。

  • 精神論ではなく非常に実践的で、また父親の子供とともにある一体感が半端でなくすごい!母親がこういう風に一生懸命になるのは分かるが、仕事もあるだろうに父親のこの余暇全てを子供とともにというのに感服した。それだけ才能ある子供だったんだろうし、これからの活躍も楽しみです。

  • 日本人でバルサのカンテラに初めて入った久保建英くんのお父さんが書いた書籍。
    まだ成功したと言えるわけじゃないんだろうけど、理にかなった練習法だなーと思って読んでいたわけです。
    こりゃ将来期待しちゃうよね、すげー活躍しているようだし。

  • ~世界一のサッカー少年の育て方~
    世界一のサッカーチームFCバルセロナの育成チームに、異例の9才で入団した久保健英君のお父さんによる、育児+サッカー技術書。
    年上に混じって遊ばせることで長男ぽくない長男にする、いつもなにか褒めることがないか探して子供の気持ちを盛り上げる、絵本の読み聞かせで想像力と集中力を育てる、など、子供の力を伸ばす方法と努力に感心させられます。
    サッカーに限らず、子供が好きなことの天才に近づけてあげることが出来るかもしれません。
    もちろん幼年期向けのサッカー練習のレパートリーも盛り沢山です。

  • 9歳の久保建英くんがバルサの下部組織「カンテラ」に入団というニュースを見たときは驚いた。
    そして「入団テストの模様」として紹介された映像を見て、また驚いた。
    本作品は久保建英くんのお父さんが著者。
    サッカーをする息子を持つ親として参考になるのは勿論だが、サッカー以外にも通じる所はたくさんある。
    親の子への接し方バイブルである。

  • 一緒に取り組む。考えさせる。

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