コンカツ?

  • 文藝春秋 (2012年4月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784163812809

感想・レビュー・書評

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  • ⚫︎ただ恋愛の勝者になるよりももっと大切なことがある。それはたぶん自分らしくあり続けることなのだろう。そのうえできちんと恋をしたいから、これまでずっと悩んできたのだ。⚫︎

    主人公と同じ29歳という年齢なので気持ちが痛いほどわかりました!

    でも自分らしさを貫きとおす主人公とシェアハウス仲間に元気をもらえます。
    やっぱり同性の友情って最高です。

    アラサー女子に読んでもらいたい!

  • 石田衣良はなぜこんなに女性目線で小説が書けるのだろう。
    智香達が恋愛についていくつか悟ったようなセリフを言うんだけど、それが男性も思うことなのか、作者が女性になり切って言わせたセリフなのか分からないほど共感できてしまう。

    私にも分からないファッション用語や、東京のオシャレな街やお店がいくつも出てきて、さすがスタイリッシュ小説家(私調べ)だなと。

    読んでいる間何回もお腹が空いたしシャンパンが飲みたくなった。食べ物の書き方が上手だと、それだけで読んでいて楽しい。

    合コンやお見合いパーティー、真面目な出会い系では結婚どころか恋愛もできないと断言した智香。かと言って自然に出会うこともない、、こともないって感じなのだろうか。もっと急展開と言うか、都合のいい結末になるのかと思っていたけれど、ささやかな前進で終わってそれはそれで良かった。ルームシェアメンバーが一気に片付きすぎだとは思ったけど(笑)

    これだけ女性側の気持ちが分かるなら、作者の女性に対する接し方を見てみたいなと思った。

    20171028

  • 現在の未婚率の高さの理由が分かる一冊。

    メモ
    お見合いパーティーとは誘えない男と待っているだけの女で繁盛している。

  • とても軽く、あっという間に読める本だった。
    共感するところもなく、いい意味でもわるい意味でもひっかかるところもなく。
    嫌いな小説ではないけれど、きっと私は数ヵ月後には内容を忘れてしまうだろうと思った。

  • CREAに連載されてたらしい。

    だから、そうっぽい。
    CREAを読む(見る?)人がどんぴしゃな世代を主人公にしてるのだろう。

    30になろうとしている独身のキャリアウーマンが主人公。

    かるーく、あっという間に読める話。
    重くない。そう、考えさせられる話でもない。

    ☆5評価なんだけど、こちらって「.5」がないから、☆3にしたけど、ホントは☆2.5。

  • 最初の雰囲気からして、たとえば昔のトレンディドラマみたいなふわふわチャラチャラ(笑)した話なのかなぁと思って読み始めたけど、なかなか読み応えがあった。

    理想と現実は違う。追い求めるものと自分に合うものは、違う。ハッピーエンドでよかった。

  • なんとも内容が薄過ぎて、がっかりでした(^^;;
    内容(「BOOK」データベースより)
    結婚相手の条件は容姿?経済力?それともセックス!?アラサー4人組が理想の男探しにのりだす。

  • なんだか…うすっぺらなお話でしたね。
    読んでも読まなくても…ね。という感じ。

  • なんだか読んでいてバブルやトレンディドラマというキーワードが思い浮かぶ内容。
    不景気とか社会背景に触れつつも、主人公たちのメンタリティはバブル時代のまま。
    非正規雇用の友人のエピソードはどこにも着地せず一体なんだったのか。
    内容も予定調和的でああやっぱりねとしか思わない。

    そんなくだらない内容ながら、まあまあ面白く読めてしまうのは作家としての力量なのかな。
    さっと読めてそれなりに楽しめて、あとに残らない。ジャンクフードみたいな小説。

  • 石田さんもネタ切れで面白くなくなったなぁ、初期は小説家らしくない文章ながら粗くても雰囲気が好きだった。赤毛のアンの学生時代を思い出させるハウスシェア4人生活もだらだらした内容で女性達の個性は出ず、主人公の生活感もなし。男性観、結婚観、人生観、どれも気取っているだけで現実味なし。まぁ、軽いのはいいけど・・時代に合わせたセンスを描こうとしてスベッテる感じ。

  • 少し前に読んだ本だけど、
    とにかくありえん!!!
    ハッピーエンドならなんでもいいわけじゃないのだ!!!
    と、思う。

  • 久しぶりの石田衣良。
    どんなもんかなぁと思って読み始めたが、読後感想。
    婚活女性は大変やなぁと。
    主人公は29歳と30手前の大手自動車メーカーの広報担当という憧れの的になるような職種についている人ではあるんですが、そんな人が4人でシェアハウス暮らしを始めるところから物語はスタート。
    シェアメイトと合コンやら婚活パーティーやらといろいろ進めていくうちに というお話。

    いつもの石田衣良のように、読後は悪い感じはしないのでまあまあかな。

  • あほらし
    安定した職についてハウスシェアするほど仲のよい女友達いて毎週ごと合コンする生活の主人公
    十分、華やかな生活送ってる主人公が結婚相手探ししてなかなか見つからないからって、共感できるかっつーの
    …と
    やさぐれながら読みつつ
    石田衣良らしいハッピーエンドに安堵

    「靴と男は最初からあったやつしか、買ったらダメ」
    なるほど

  • アラサー女四人で共同生活をする話。
    リッチだなーって印象。
    自分とは遠い世界の話な気がするのに時々妙にリアル。
    最後がなぁって気がするけど、サラサラと読めました◎

  • 男が書いているとは思えない内容でした。日本版セックスアンドシティって感じですかね。
    恵比寿の一軒家でルームシェアする四人の適齢期の女性が婚活というよりも合コンしまくりの話でした。

    恋愛なんてどうなるかわからないという話。
    合わないならすべてダメになるくだりはふむふむと思いました。登場人物多め。

    お金に困ってない感じがテレビドラマ見たいでした。美人女優で固めてドラマにしたら面白そうです。

  • 恵比寿の瀟洒なマンションで同居生活を始めた美人・独身・アラサー女子4人の「コンカツ」物語。
    石田衣良らしい、「いま流行しているもの」を切り取った内容の小説で、時事ネタとしては面白いかもしれないけれど、ここに登場する四人の女性がリアルかというとどうにもそう思えない。(アラサー女のひとりとして、実感)
    たぶんリサーチとかをした上で書いているのだと思うけれど、書かれている女性はその統計とってリサーチした「そのまんま」の女、という感じで血肉が感じられないのだ。
    この人の作品、最近どうにも薄っぺらく感じてしまうのだけれど、そのひとつに、登場人物が自分の考えを滔々と述べる、ということがあるのかな、と思った。
    行動で語らせないで、言葉でそのまま語らせてしまう。その言葉はイコール「切り取った現代の葛藤や歪み」で、それをストレートに文章にしてしまうところに薄さを感じるような気がふとした。
    もちろんこの人の観察眼の鋭さや時代の流れを汲み取る早さはすごいと思うのだけれど、何か、もう少し、「人間」がいるところを読みたい、と感じてしまう。

  • アラサー女子4人が共同生活を
    しながら、婚活をしていくお話。
    
    色んな出会いがあって、最終的には
    みんな幸せになってよかったなぁと。
    
    結婚に求める条件?は人それぞれだけど
    それ以前に好きになれなかったら
    意味無い気がする(´・ω・`)

  • 10年前の話なのに、スマホがまだそこまで普及しておらず、お店に行く時に地図をプリントアウトしているのに驚いた。婚活の話は割と今聞く話に近い。

  • バブリーなアラサー4人の恋愛模様が繰り広げられる。女性が書いてるのかと思うくらい心情がリアルで面白かったものの、ちょっと誇張し過ぎ感を感じて自分とは違う世界の女性たちだなと。

  • リアルな物語だった。かけ金ががあがるとか、ほんとその通りだよなって。
    でも安定したいと思う一方で、やっぱりちゃんと恋愛したいなって思った。
    智香のお母さんが言ってた「いい出会いとか、新しい恋は絶望して、絶望して、その先にやってくるものなんじゃないの。あきらめちゃ、ダメよ」を信じたいけど、どれだけ絶望したらいいんだろう。
    結局タイミングとフィーリングなのかな。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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