勁草の人 戦後日本を築いた財界人

  • 文藝春秋 (2014年7月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784163900902

作品紹介・あらすじ

財界の鞍馬天狗と呼ばれた男の激動の半生



高度経済成長期。日本興業銀行の頭取を務め、大きな経済案件に必ず関わり、戦後復興の礎を築いた男・中山素平を描く決定版評伝小説。

みんなの感想まとめ

戦後日本の経済界を牽引した中山素平の半生を描いた本作は、彼の影響力や人望を丁寧に紐解いています。読み進めるうちに、著名な出来事や人物との関わりが明らかになり、歴史的背景を学びながらも、淡々とした筆致で...

感想・レビュー・書評

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  • 財界の鞍馬天狗と言われ、戦後の日本を経済界を牽引し続けた中山素平氏の半生の話。
    氏のことについては知識ゼロで読み始めて、というかどんな本なのかすらわからず図書館で借りたので、最初は意味プーで読み始めた。
    だけど、よく知る出来事や人の名前が見えてくるたびに、少しずつ内容がわかってくる、こんな読み方したの久々かもしれない。
    時代は中山氏が興銀の副頭取以降がメインで、いろいろな人が、中山氏を訪ねてくる。基本中山氏が最前線で交渉するシーンは国際大学の章以外はほぼない。みんなが訪ねてくる、アドバイス、相談をしにくる、その中でよのなが変わる話をする。若いときに実務経験ももちろんあるわけでそれに裏打ちと時代を読み続けてきたそれだけの能力と中山氏の人格者があるからそれだけ人望があったんだなと思った。
    正直、ドキドキハラハラするところは少ない、淡々と、でも時代を動かすキーマンの姿がそこにあった。

  • 中山素平が主に相談役に退いてから、様々な相談がもちこまれ、調整したというのを連載形式で記載。

    色んな財界の有名人がでてくるが、それだけという感じ。

  • 読み始めてすぐにパス。

  • 我らが大先輩、興銀の重鎮、中山素平の本。

    伝記的な内容であり、戦後日本の経済界において、如何に影響を与えた人物かがよくわかる。これぞ一橋卒という圧巻の働き。中東・中国への進出からNTTやJRの民営化、果てはディズニーランドまで。帯の通り鞍馬天狗よろしくの働き。
    よくわかると書いたけれど、時系列が前後しまくったり話がぶつ切りだったりで読み物としての面白さはあまりない。海賊と呼ばれた男とはちょっと違う。一橋卒の描かれ方と言えばそれっぽい気もするけれど。

    大手町の紀伊国屋で購入。みずほの近くだな。

  • 先人は偉い

  • 【財界の鞍馬天狗と呼ばれた男の激動の半生】高度経済成長期。日本興業銀行の頭取を務め、大きな経済案件に必ず関わり、戦後復興の礎を築いた男・中山素平を描く決定版評伝小説。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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