- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163906201
感想・レビュー・書評
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ああ、歳をとるって、面白い。年を重ねるということは、同じ相手に、何回も出会いなおすということだ。
会うたびに、知らない顔を見せ、人は立体的になる。
約束をして会う、同窓会的なものでなく、一度別れた人と、偶然出会い直し、ちがう顔を見てみたいが、悲しいかな私には、そういう経験はない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作を含む6つの短編集です。
独特の世界観で描かれていました。
6作品、それぞれが全く異なった世界観で不思議な印象でした。
むすびめというタイトルの話は、最後、温かい気持ちになり☆4つつけたいです。
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短編集。それぞれに違った作風。表題作と最後の「青空」が好きだ。
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意外にも著者初読み。
ブクログでのレビューがとても良かったので、読んでみた。短編集なのだが、私はどれも何が伝えたいことなのか、いまいちよく分からなくて、全ての作品が中途半端にしか感じなかった…多分、作者さんの好みの問題かなぁ。 -
ママとテールライトは、よくわからなかった。あとは、お奨めデス。
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2017/10/16読了
読書記録
25冊目(2017) -
何となぁくボンヤリと終わる短編。
人物とその後が、ボンヤリとして終わっていく。それで?それから?気になることは読後にあるんだけど、なんだかその手掛かりがあるような、ないような…。