対談 昭和史発掘 (文春新書 677)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606771

作品紹介・あらすじ

独自の史観と厖大な未発表史料を駆使した傑作『昭和史発掘』を完成後、昭和史の全体を作家の目をとおして描き直す壮大な試みが行なわれた。城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔の三氏と語り尽くした「清張昭和史」。

感想・レビュー・書評

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  • 20181122

  • [ 内容 ]
    独自の史観と厖大な未発表史料を駆使した傑作『昭和史発掘』を完成後、昭和史の全体を作家の目をとおして描き直す壮大な試みが行なわれた。
    城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔の三氏と語り尽くした「清張昭和史」。

    [ 目次 ]
    第1部 対談 昭和史発掘(戦前篇 不安な序章―昭和恐慌(城山三郎;松本清張)
    戦中篇 吹き荒れる軍部ファシズム(五味川純平;松本清張)
    戦後篇 マッカーサーから田中角栄まで(鶴見俊輔;松本清張))
    第2部 昭和史発掘 番外篇(政治の妖雲・穏田の行者;「お鯉」事件)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  •  
    ── 松本 清張《対談 昭和史発掘 20090120-0310 文春新書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4166606778
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20020804
     清張紙碑
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BE%BC%CF%C2%BB%CB%C8%AF%B7%A1
     
    (20091222)
     

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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